日本酒のざっくり基礎知識①「日本酒ができるまで」

最近、日本酒を飲む方って本当に増えましたよね!店頭でも老若男女問わず日本酒を探される方が増えて、日本酒好きの私は嬉しくてにやにやしています。

でも「日本酒ってどうやって造られるの?」と聞かれると、すらすらと答えられる方は少ないのではないでしょうか。

そこで、日本酒の作り方をざっくり!ご紹介します。飲み会のネタにもどうぞ^^

まず、日本酒造りの全体像です。

1.精米~蒸米
2.製麹、酒母(酛)、もろみ、発酵
3.搾り~濾過
4.火入れ~貯蔵

各工程を見ていきましょう。

1.精米~蒸米
酒米の不要な部分を削る精米を行います。なぜ削るのかというと、中心部の美味しい部分だけをお酒に使うため。この削る割合で、そのお酒が「吟醸」や「大吟醸」のどれになるかが決まります。例えば「大吟醸」だと50%以上も削っている ということ。贅沢。
そして洗米・浸水をおこない、大きな蒸し器でお米を蒸します。
人気一 ワイングラスで呑むとおいしい酒 純米大吟醸 720ml

2.製麹、酒母(酛)、もろみ、発酵
蒸したお米に麹・水・酵母を足して「酒母(酛)」を造ります。
酒母は大きなタンクに移され、蒸米・麹・水を3回にわけて混ぜ合わされます。ここで蒸米が麹菌によって糖化→酵母によってアルコールに変化となります。いわゆる「発酵」ですね。この液体を「もろみ」と呼びます。

3.搾り~濾過
発酵した熟成もろみを搾ります。ここで残ったのがあの酒粕です!続いて、雑味を取り除くために濾過が行われます。

4.火入れ~貯蔵
濾過をしても酵母菌などが残り、味を変化させてしまう可能性があるので、酒を加熱します。仕込み水を加えることでアルコール度数の調整を行い(★)、貯蔵をすると私たちが目にするあの日本酒の出来上がりです。
★ここで加水を行わず、搾ったままの度数で出荷されるのが「原酒」です
亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24 生 720ml

以上が日本酒ができるまでのざっくり工程です。
今飲んでいるお酒の製造工程に想いを馳せるのも楽しいですよ。

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