スプリングバンクだけではないんです!
産まれ変ったもう一つの
カンベルタウンモルト
「グレンスコシア」蒸溜所の
オフィシャルモルトをご案内いたします。
かつて50近い蒸溜所がしのぎを削り
「世界のウイスキーの首都」と呼ばれた
キンタイア半島にある街カンベルタウン。
日本のウイスキーの父「竹鶴政孝」氏が
修行に訪れた街としても有名でした。
しかし、世界的な大恐慌と
アメリカの禁酒法の影響を受け
現在、常時稼働している蒸溜所は
あのスプリングバンク蒸溜所と
グレンスコシア蒸溜所を残すのみ
となりました。
特に2014年のオーナー変更以降は
カンベルタウンモルトの特徴である
海の余韻を感じる
スパイシーでドライな風味を踏襲しつつ
ヴァッティングする原酒の構成や
フィニッシュに変化が加わり、
豊かな果実味やコクに富んだ
素晴らしいシングルモルトが誕生しています。
進化する新たなカンベルタウンモルトを
是非一度お試しください。